はじめに
2025年11月、2月の「A350-1000の旅」に引き続き、この年2回目のシンガポールへ。今回は2泊4日という強行スケジュール。しかもチャンギ国際空港が大混雑で、到着直前に周回飛行が始まり40分近く遅れて到着したり、帰路も、途中のベトナム上空が天候不順ということで、出発調整が入り50分ほど遅れて出発したため、新千歳への乗り継ぎ便に間に合わず、次便に振り替えになったりと、いろいろとアクシデントのある旅となりました。そんな中で、たまたまタイミングよく訪ねた先で興味深いイベントに出会ったので、今回はそれをリポートします。
Navy@Vivo 2025
そのイベントの名は「Navy@Vivo 2025」。
リニューアルオープンした(2025年7月)セントーサ島のオーシャナリウム(旧名:シーアクアリウム)に行こうと、MRTの「ハーバー・フロント」駅を降り、ビボシティを歩いていると、何やら軍服姿の人々がたくさんいるスペースに遭遇。「勧誘イベントでもしているのかな」と思い、ふと外を見ると、どでかい艦船が…。

何とたまたまこの日から4日間の日程で、シンガポール海軍の大々的なPRイベントが開かれていたのです。

目玉は何といってもビボシティに横づけされている、シンガポール海軍最大級の艦船、エンデュランス級揚陸艦「RSSレゾリューション号」への乗艦体験。

乗艦のための行列ができていましたが、初日の早い時間だったせいか、そんなに長くはなっていなかったので「乗れるのであれば行ってみよう」ぐらいの感じで、行列最後尾にいってみました。入口にいたスタッフに、並ぶことができるのかどうか聞いてみたところ、チケットの有無を聞かれ、一瞬ダメかな、と思ったところ、2つある列の片方に誘導され、無事行列に入ることができました。

頭上のモニターには、入場方法や注意点などが繰り返し流されています。改めてネットで調べてみると、乗艦チケットは「事前予約制だが当日の状況次第では入場可能」とのことで、ラッキーだったかもしれません。しかも入場無料!ちなみにもうひとつの列が優先レーンになっていて、事前予約の人たちはそちらを通って、先に進めるようになっていました。しかし当日組もそんなに待つことなく、荷物の検査の後あっさりと乗艦することができました。

「さあ艦内見学だ」と思っていたら、なぜかライフジャケットを着て座っている人々のところに、誘導されます。

どうやら艦に積んでいる高速艇「FCU」の乗船体験もできてしまう模様。先ほどのネット情報では、「乗艦とは別にチケットがいる」と書いてあったんですが、まあ乗せてくれるなら、ということで、流れに乗ってそのまま高速艇に乗船することに。

白い迷彩服の兵士の皆さん、きびきびした動きで誘導し、出発準備を始めていきます。

兵士の家族や友人も多く乗っていて、自慢気に案内していたのが微笑ましかったです。

出発した「FCU」は、そのままセントーサ島の周囲を巡ってくれました。

島のこちら側を海から眺めることができるとは、全く思っていなかったので、ちょっと感動しました。

乗船時間は、乗り降りを含めて40分ほど。大勢の学生ボランティアらしき人々が、ライフジャケットの受け取りなどのお手伝いをしていました。

その後は艦内を上に行ったり下に行ったり、縦横無尽に見学。

艦橋の指令室のイスに座らせてくれたり、

食堂を見学したり、

戦闘指揮所にも入ることができました(隠された部分が多かったですが)。

最後は甲板に駐機しているヘリコプターにも座らせてくれたりと、まさに至れり尽くせり。とても貴重な体験を無料でできて、大満足の午前中でした。
ちなみにオーシャナリウムは…

イベントを楽しんだ後は、徒歩でリニューアルオープンしたオーシャナリウムへ。こちらもかなり見応えがあり、お昼過ぎから夕方まで楽しむことができました。1人5000円程かかりますが、十分に元がとれる充実した内容ですので、是非一度行ってみてくださいね。


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