新千歳空港~JAL ダイヤモンド・プレミアラウンジ

旅のはじまりは、いつもこのラウンジから。飛行機を眺めながらいただく、味噌汁&スープがかなり美味しく、いつも必ず両方いただいてしまう。

でもステータスの関係で、来年3月から原則使えなくなってしまうのが悲しい。
成田空港~JAL ファーストクラスラウンジ

ここに入るのは2回目。一番の目玉は「鮨 鶴亭」。握りたての本格お寿司が食べ放題なのだ(日替わり3ネタ限定だけど)。ちなみにこの日の3ネタは、「本マグロ天身・カラスガレイ縁側・玉子」だった。

ほかにも美味しいものがたくさん。食べたものは…左から「ふぐとムール貝のムニエルソース」「みつせ鶏とジロル茸のクリームソース」「海老ときのこのグラタン」。どれも少量なので、いろいろと楽しめるのが良い。



実はたまたま誕生日だったので、サプライズでメッセージカード付きバースデースイーツもいただいてしまった。受付時にそこまで把握されているとは、思いも寄らずだった。

ラウンジスペースには、マッサージ機があったり、足を伸ばせて休めるスペースも。個室感が居心地よく、しばし休息。

また1階下には、落ち着いた雰囲気の「JAL’s SALON」がある。各種お酒が楽しめるほか、月替わりの日本茶と和菓子のセットなどもある。

桃園国際空港~キャセイラウンジ
台湾の桃園国際空港で訪れたのは、キャセイのラウンジ。

実は今回、行きはJALの特典航空券を使ったのだが、香港のファーストクラスラウンジを体験してみたかったので、帰りはキャセイの桃園→香港→関空→新千歳というルートのチケットを取っていたのだ。ということで、まずは出発地・台湾のキャセイラウンジへ。

造りや内装は、羽田やタイのキャセイラウンジと同じ様な感じで、結構好み。
まずはヌードルバーで定番の担々麺や点心類をいただく。右は「豚肉のシュウマイ」。


「香港風もち米の揚げ餃子」と「魯肉飯」


サラダ類とスイーツもいただく。


ラウンジスペースに移動して、キウイベースのキャセイオリジナルドリンク「ディライト」など飲みながら、搭乗時間まで寛ぐ。寛ぎ過ぎて大きなイビキをかきながら寝ている御仁もいて、苦笑い。


香港国際空港~キャセイ「ザ・ピア」ファーストクラスラウンジ
香港には、キャセイのファーストクラスラウンジが2か所ある。関西便の出発時間の関係で、早めに閉まる「ザ・ピア」から訪問することに。

ここでの目的は「マッサージ」。早速受付へ向かうと、かなり予約が入っていて、何と2時間後になるとのこと。まあ時間はいっぱいあるので、ひとまず予約を入れ、ついでに腹ごなしもしようと、空港内を散策。真下を飛行機が通ることで人気の「スカイデッキ」に行ってみると、パンダ人形展示のイベントが行われていた。


散策から「ザ・ピア」に戻ったあとは、ダイニングに向かいディナーをいただく。クリスマスの飾りつけがそこかしこに。

ダイニングも12月ということで、クリスマスメニューが用意されていた。

前菜は「ホタテとアサリの栗スープ」

メインは「七面鳥のウェリントン」

デザートは「チョコレートバニラロール」

食べ終わると、程よい時間になったので、マッサージ受付へ。

頭、肩、足のいずれか15分だけなのだが、いいリラクゼーションになった。

マッサージが終わったあとは、もうひとつのファーストクラスラウンジがある「ザ・ウイング」へ
香港国際空港~キャセイ「ザ・ウイング」ファーストクラスラウンジ
こちらの目玉は何といっても温浴施設「ザ・カバナ」。時間によっては予約待ちになるらしいが、幸いなことに直ぐに使うことができた。

スリッパもタオルもソファーもふかふか。

使うことができるのは、90分間。夢のような空間でした。

「ザ・カバナ」を楽しんだあとは、開放的なラウンジで、中国茶をいろいろ試し飲みしたりしながら、まったりと。


両方とも機会があればまた訪れてみたい、そんなラウンジだったが、「ザ・ウイング」は改修のため2024年12月いっぱいで一旦閉鎖され、再開は2027年予定とのこと。いや~ギリギリ体験できて本当に良かった。
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