台湾2024 グルメ編①

2024年

台湾には旨いものが多い!今回味わった台湾グルメ、まずは台北市街地編から

胡椒餅

ホテルを出てふと街角を見ると、何やら行列ができているお店が。並んでみると「胡椒餅」というものを売っているお店だった。店名を「福州世祖胡椒餅」といい、本店は”饒河街夜市”にあり、日本のテレビや雑誌などにも取り上げられている、かなりの人気店らしい。

一家でやっているっぽく、小麦で厚い生地を作るおばあちゃんに、その生地にネギやら挽肉をどっさりと包み込みむ奥さん、旦那さんはそれをインドのナンを作るような薪窯に並べて焼き上げ、それを娘が売りさばくという感じ(実際は違うかもしれないけど…)で営業している。

1個60元。胡椒が効いて、肉汁熱々!皮もカリカリ&モチモチでかなり旨かった。

魯肉飯&台湾風ラーメン

MRTの西門駅を降りて歩いて5分程、西門町徒歩區という繁華街にあるのが「天天利美食坊」、魯肉飯が人気のお店だ。

午前11時ちょっと過ぎに到着したら、もう既に行列が…。列に並ぶと店員さんが、注文票を持ってくる。日本人だとわかると、すかさず日本語のメニューを持ってきてくれる。

卵乗せ魯肉飯(Sサイズ)50元+清湯麺台湾風ラーメン45元+大根餅60元を注文し、その場で支払う。

意外に回転が早く、10分程でテーブルへ。座ると程なく料理がやってくる。

行列ができているだけあって、どれも美味しい。魯肉飯はSサイズで程よい量だったが、いったいLサイズはどのぐらいの量なんだろうか。
食べ終わりお店を出ると、更に行列が伸びている。早めに来て正解だった。


このお店の隣に「豆花」の看板を発見し「食べてみたいな」と覗いたが、お店が開いておらず、どこかで食べようとお店を検索。人気の「白水豆花」の支店が、中正紀念堂駅近辺にあることがわかったので向かうことに。

豆花

MRTの中正紀念堂駅で降り、グーグルマップを辿っていくと、見えてきたのが「国家音楽ホール」。どうやらこの中に、お店があるらしい。

建物の階段横の入口を入っていくと、カフェなどが並ぶ飲食街が。その一角で、テーブル3席ほどでひっそりと営業していたのが、「白水豆花 国家音楽庁概念店」だ。

「麦芽糖花生仙草豆花」(100元)をイケメンお兄さんに注文して、待つこと5分程。

「豆花」とは、豆乳に凝固剤を入れ温めて固めたもの。そこに豆やフルーツなどをトッピングし、シロップを適宜かけて食べるのだが、これがかなりの美味しさ。あっという間に平らげてしまった。

巨大イカ唐揚げ

さて夜になり向かったのが、ホテル近くにあった夜市「寧夏夜市」。

屋台がぎっしりと並び、それを覗く人たちでごった返している、活気ある夜市だ。

そこで食べたのが…

「轟炸大魷魚」というお店で出す、巨大イカ唐揚。揚げたイカを機械で回して油を飛ばし、ざく切りし好みのスパイスをかけ完成。1枚150元。

想像通りの味だが、たまらない美味しさだった。

まだまだある台湾グルメ、続きは次回にて。

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