ソウル&クアラルンプール旅(東京編)

2024年

クアラルンプールから帰国したあとは、東京にしばらく滞在。
その間、JAL SKY MUSEUMと東京のど真ん中にある”あの空間”を訪れた。

JAL SKY MUSEUM

行きたくてもなかなか予約が取れないこの博物館、今回はマイルを使って何とか訪れることができた。

東京モノレールの「新整備場」駅で降り、本当にこっちなのか心配しながら辿り着く。入口ではスタッフが笑顔で迎えてくれてホッとした。

初めてのSKYMUSEUMは、とても楽しかった。展示も良かったが、何といってもやはり格納庫に入り、整備中の飛行機が間近で見られるのがたまらない。

今回は、エンブレラE-190とボーイング787-9が入っていたが、いつも同じ型の飛行機が入っているわけではないとのことで、来るたびに楽しめそう。

また格納庫から見る離着陸は、いつもとは違う角度で新鮮だ(たまたま大谷ジェットが着陸してくれた)。そのうち機会があれば、また訪れたいと思う。

帰りは、第一ターミナルまで歩いてみる。MUSEUMを出て、モノレール駅とは反対方向に向かい、陸橋の前で下に降りて陸橋をくぐり、道なりに歩けば到着。所要時間は15分くらいなので、天気がいい日には良い散歩コースになりそう。

ちょっと遅めの昼食は、帰国記念でお寿司に。品川に北海道の超人気回転寿司「トリトン」があるのを知り、京急に乗って品川へ。混雑しているかと思いきや7組待ちと、北海道に比べかなり待ち人が少なく、しかも一人だったためか10分ぐらいで呼ばれる。場所柄から一人席が多くあり、しばしお寿司を堪能した。

ちなみにこの日宿泊したホテルの朝食は…

何とカレー一択。クアラルンプールからの「朝カレー攻め」は、続くのであった。

皇居を参観

こちらも前々から参観したかった「皇居」。実は休止日をのぞき、午前1回と午後1回、参観の機会がある。詳しくは宮内庁のHPを見ていただければと思うが、事前申請が各回200人、当日受付が各回300人(先着順)の枠があるのだ。
参観希望日の前月の1日午前5時からネット予約受付が始まるのだが、毎回すぐに予約が埋まり、こちらもなかなか希望日に取れないことが多い。ただ今回たまたま覗いたら、キャンセルでも出たのか帰国翌日に空枠が出ていたため、急いで申し込み、無事予約ができた。

当日は、桔梗門で参観許可通知書を見せて、中へ。

まずは「窓明館」というところで待機。ここで概要の説明を受けたり、売店があってカレンダーやお饅頭など、皇室ゆかりの品々を購入できる。「結構外国人の姿があるな」と思っていたが、何と参観のガイドは日本語担当のほかに、英・仏・スペイン・中・ハングルとそれぞれ担当者がいて、各言語ごとに固まってガイドが引率して、見どころを回っていくのだ。

「富士見櫓」や

「正門鉄橋(二重橋)」、

「宮殿東庭」~毎年正月2日には、この宮殿のベランダに皇族方がお出ましになられる。テレビで見るより、意外と距離が近かった。

「北車寄」などを見て回る、距離にして2.2㎞,およそ1時間の見学であった。

皇居から出たあとは、違う角度から「二重橋」を眺めてみる。

この日の昼食は、羽田空港第三ターミナル直結の「ホテルヴラフォンテーヌグランド」にある「All DAY Dining Grande Aile」にて。

プライオリティパスを使って無料でいただく。土曜日にもかかわらず12時半頃に行っても、ほぼ待ちなしで案内された。私を含め一人で来ているおじさんは、だいたいがパス利用者の様であった。ブッフェ形式で、サラダと丼関係が充実していた。

ちなみに、この日泊まったホテルの売りもカレー…。例の社長のホテルだ。今回は何故か最後まで、朝はカレーに憑りつかれた旅になってしまった。

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