ソウル&クアラルンプール旅(4日目-②)

2024年

4日目の日程
ソウル→クアラルンプールへの移動

香港国際空港に到着。いよいよ界隈では名高い、キャセイ本拠地のラウンジに向かう。

何か所かある中から訪れたのは、「ザ・ピア」のファーストクラスラウンジ。次便のゲートに近いラウンジにしてみた。
入室してすぐ訪れたのは「ダイニングエリア」。ここで本格的レストラン料理をいただく。

スモークサーモンのサラダに

やはり欠かせない担々麺

牛肉の料理(多分フィレだったような…メニュー撮影忘れた)。

お腹を満たした後は下記のようなスペースへ。

「デイスイート」と呼ばれるお休みスペース。間近に飛行機を眺めながらお休みできるという、素敵な場所。ちょうど1ブース空いていて直ぐに案内された(「1時間半までよ」と釘をさされた)。

時間になり搭乗口へ。

今度はA330。今回もバルクヘッド席でしかも隣は空席。ソウルー香港間はほぼ満席状態だったが、こちらの便はゆとりがある。ただ足元は、A350に比べるとちょっと狭いかな。

日本に全く関係ない路線だけど、たまたま日本人クルーが機内にいて、しかも担当場所だったためか、一言「よろしくお願いします」とご挨拶を受ける。今回はチキンの機内食をいただく。味はまあまあ。日本の映画(「大いなる不在」結構いい映画です)もあったため、それを見ながら過ごす。

クアラルンプール空港に無事到着したものの、到着したサテライト棟とメイン棟を結ぶ鉄道「エアロトレイン」が工事のため動いておらず、バスでの移動に(随分前から工事しているようだけど…)。バス乗り場に向かうも、到着便が重なったためか、異常な込み具合。

入国審査そのものについては、事前にネットで登録しておいたせいもあるのか、自動化ゲートであっという間に終了。ただバス移動のおかげで、飛行機到着からロビーに出てくるまで、結局小1時間程かかってしまった。

21時過ぎの到着だったため特に両替もせず、市内へ向かう鉄道「KLIAエクスプレス」に、クレジットカードのタッチ決済で乗り込む。

片道55RM。30分ほどで市内の「KLセントラル」という駅に到着する。ホテルは、今後の移動のことを考えこの駅近くしたのだが、実際に駅を降りて、ショッピングモールを通り抜け、階段を降りるともうそこにホテルがある(下画像の、屋上にカラフルな囲いがある建物。ちなみに最上階の一番左側カーテンをしている部屋が泊まった部屋。翌朝撮影)。雨が降っても、ほとんどあたらずに行き来できるという、ロケーションとしては、最高な場所にホテルはあった。

ホテルは、agoda経由で予約した「Easy Hotel KL Sentral」。予約した後に知ったのだが、KLセントラル駅の近くはインド人街で、こちらのホテルもインド人スタッフだらけ。ついでに朝食もインド料理だった。

そのチェックイン時、大きなミスを…。ホテルから「今回の宿泊費は、この金額だが、これでOKか?」と聞かれ電卓を示されたが、おぼろげな記憶がそんな金額だったような気がしたので「OK」。しかし後で調べると、予約時の金額より60RMほど高いことが判明。ただその場で直ぐに予約書類を見せて、交渉すれば何とかなったかもしれないが、早く部屋に入りたくて生返事をしてしまったため、後の祭り。次回からは相手に過度の信頼をせず、ちゃんと確認しながら作業を行おうと、心に誓った次第。

また部屋に入ったところ、机に蟻がたかっていたり、シーツやタオルがくたびれた感じであったりと、なかなかに緩めな感じで、場所はよかっただけにかなり残念な気分に。

またコンセントも形状が新しくなったのか、手持ちの変換プラグでは微妙にささらず、頼みのテレビも埋め込み式でUSB端子が探せず、万事休す。ただ幸い1か所だけ古いままのコンセントがあり、そこが緩いながら変換プラグがさせたため、ひとまずピンチを脱出(といっても気づくと通電してなかったりするので、何かと気にしておく必要はあったのだけれども)。変換プラグについては、今後最新のものに買い替えるか、万能タイプでなく個別タイプを持ち込むなど、検討が必要。

また当初はホテルにクリーニングを頼もうと思っていたが、シーツの洗濯事情からそれはやめ、急遽近くのコンビニで洗剤を買い、自分で洗濯を行うことに。深夜だけど1時間くらいかけて洗濯を行う。

日本と違い、ほぼ常夏のマレーシア。湿気も結構あるので、はたして帰国までに乾いてくれるだろうか…。

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