4日目の日程
ソウル→クアラルンプールに移動
4日目は、ソウルからクアラルンプールへの移動日。移動はキャセイにて。もともと今回はソウルだけの予定だったのだが、来年3月でJGC平会員になるので、その前に評判の高いクアラルンプールのファーストクラスラウンジにも行っておこう、と計画変更。主にソウル→クアラルンプール間の航空券の最も安い時期と、クアラルンプール→日本のJAL特典航空券で最もマイル数が少ない時期を組み合わせた結果が、今回の日程となった。

始発の地下鉄に乗るため、朝5時前に起床。チェックアウトは、レセプションのカウンターにカードキーを置いておくだけ。それにしても最後まで、ホテルの人見かけなかったなあ。レセプションに行ったついでに、朝食時間前だけど、バナナを1本だけいただく。

明洞の地下鉄駅で列車が来るのを待つ間に、ホームで「ガスマスク」を見かける。さすがに未だ戦時体制の国だけのことはある。

ソウル駅で空港鉄道に乗り換え、初めての仁川国際空港へ。まずはキャセイのカウンターに行って、荷物を預ける。今回のチケットが、JALマイルがつかないクラスのものだったため、マイルをキャセイにつけてもらうよう依頼。荷物検査の前は大渋滞で、30分ほどかけてノロノロ進み、ようやく出国した後、この移動の目的第一弾、最近できたばかりの「ワンワールドラウンジ」へと向かう。

入口からスタイリッシュな雰囲気で、期待が高まる。

食べ物もある程度あり、飛行機を眺めながら寛ぐことができる。

しかもトイレがウオッシュレット!一部走り回り系のお子様もいたが、総じて良い印象だ。

時間が近づきゲートへ。A350-900だ。足元が広めのバルクヘッド席へ。

席につくと、CAさんがやってきた。「これが噂にあるエメラルド会員へのご挨拶か」とドキドキしたが、言われたのが「フルーツミールで間違いないですよね?」。ラウンジで朝食を食べるので、機内食はフルーツミールにしていたのだが、その確認であった。そのほか「座席に水がセッティングされている」といったこともなく、ちょっと拍子抜け。どうやら「キャセイマイルに切り替えたため」らしい(キャセイはまだグリーン会員なので…)。

フルーツミールとハーゲンダッツを楽しみ、ちょっと寝落ちしていたら、あっという間に乗り継ぎ先の香港国際空港に到着。お楽しみの第二弾、キャセイのラウンジへと向かうところで、次回に続く。
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