ソウル&クアラルンプール旅(2日目)

2日目はソウル市内の博物館巡り。激旨の餃子も 2024年

2日目の日程
ソウル市内の博物館巡り

朝8時半、ホテルの食堂スペースへ。冷蔵庫に卵や飲み物、棚にカップ麺やパン、バナナなどが
置いてあり、各自がキッチンで卵を焼いたり、パンを焼いたりしていただくセルフ方式。

残念ながらバナナは品切れだったが、カップ麺とパンをいただく。使った食器は、自分で洗って
返す。ただしこのスペース、規則として8時からしか使えない事になっているので、早い時間の
出発となる明日以降は、ここでは食べないことに。
朝食後無人のレセプションのカウンターに、コンセントの変換プラグが多数置いてあったので、
ひとつ借りていく。
変換プラグは持参していたのだけど、差し込み口が少し奥まった形になっていて
(下画像赤丸)持参プラグが穴に入らず、そのためテレビのUSB端子に強引につなげて
(下画像青丸)充電していたたためだ。

テレビの充電はスピードも遅いし、しかも充電中はつけっ放しにする必要があるため、
夜落ち着かず、プラグがあって助かった。

支度を整え、10時オープンの「戦争記念館」に向かう。明洞から地下鉄4つ目の駅
「三角地」駅で降り、歩くこと数分。壮大な建物が見えてくる。
門前では、社会的な何がしかの訴えをしたい人々が多数演説やら出店をしている。
警戒にあたる警官も大変だ。

韓国の戦いの歴史を展示するこの記念館、入り口には軍服姿の若者も多数いる。
部隊単位で見学に来ているようだ。入口で日本語のパンフレットをもらい、早速見学。
ソウルで関心するのは、こういった記念館・博物館の類の多くが、基本無料のことだ。

建物内は、どこかの展示から始終大砲の音がしている。

午前中をかけて見学し、敷地内にあるレストランに入ろうかと思ったものの、何か部外者が
入りづらい雰囲気があり、敷地内にあるコンビニでサンドイッチと飲み物を買い、外で食べる。

続いて訪れたのは、「映画博物館」。地下鉄に乗り、デジタルメディアシティー駅で降りて
20分近く歩いて向かう。

周辺には変わったオブジェが多数あり、新しい街という感じのする中に博物館はあった。
昔の台本とか最近の映画衣装とか、興味深いものはあったものの、思ったより展示が少なく、
あっという間に見終わる。

行きに見かけたパン店に入り、翌日の朝食用のパンやクッキーなどを購入。
ついつい1万5千W分も買ってしまったが、正直味はというと…。
購入後、今度は空港鉄道に乗って金浦空港へ。

金浦空港の国内線ターミナルをはずれまで歩き、そこから5分ほどいくと現れるのが
「国立航空博物館」。韓国の航空史がわかる博物館だ。
入口近くには、韓国人中学生航空マニアもいて期待が大いに高まる。
実際、内容はそこそこ面白かった。これも無料とはすごいなあ。

航空博物館からは、空港鉄道&地下鉄経由で明洞に戻り、ミュシュランビブグルマン獲得という
「明洞餃子本店」へ。時間が16時半過ぎと中途半端なおかげもあり、すぐに食券も購入でき、
席につく。といっても店内はほぼ満席状態。

カルグクスという麺と餃子をいただく。最初てんこ盛りのキムチもきたけど、
「一人ならにこんなにいらないわね~」と店員さんが減らしてくれた。でも一口食べてみたら
とても辛くて、ほとんど食べられなかった…。
麺は薄味でキムチを入れるといい感じに。餃子はめちゃくちゃ美味しかった。
でも一人で両方食べるには、ちょっと量が多かったかも。2つで合わせて2万3千W。
ネットで見た情報より値上がりしていた。

この日は、ずっと歩いていてクタクタだったので、食後はホテルに戻ってお休み。
明日は今回のソウルの主目的、DMZツアーだ。

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