A350-1000でシンガポール(滞在編②)

2025年

パンダに会う

どこにいても、どんな仕草をしてもかわいくて人気者なのが、パンダ。シンガポールにも2頭います。

でもいるのは動物園ではなく、なぜかそのお隣にある、「川」をテーマとした「リバーワンダー」というところにいます。

1500平方メートルの敷地面積を誇るパンダの展示舎は、「東南アジアで最大規模」とのことで、「緑豊かな植栽、大きな岩や水のしかけなど、パンダが生息する自然環境を再現し、パンダが快適に過ごせるよう温度と湿度の管理も行き届いた最先端のバイオドーム」(公式ページより)となっているそうです。

こちらはオスの「KAI KAI」。

2つある獣舎は、両方とも視界を遮るものが全くありません。こちらがメスの「JIA JIA」。

2頭ともお食事中で、モリモリと食べていました~。

こんなかわいいスイーツも売っていました(買わなかったけど)。

奇妙な彫像群に会う

こちら同じパンダでも、かなり不気味なパンダです。

こんな感じの奇妙な像が所狭しと並ぶのが、「ハウパーヴィラ」というところ。今回シンガポールに行って、一番インパクトがあった場所でした。

「ハウパーヴィラ」とは、”巨大な彫像とジオラマで、中国の伝説や神話を紹介するテーマパーク”。

もともとは1937年に「タイガーバーム」の胡兄弟によって建設されたもので、当初は名前も「タイガーバームガーデン」だったらしい。

その後紆余曲折があり、1985年に今の名前「ハウパーヴィラ」となり、そして今では何とシンガポール政府観光局が運営しているとのこと。

中にはこんな彫像も…

2人の前にあるのは、「タイガーバーム」でしょうか?更に園内には、こんな動物も。

まさにカオスあふれる一大テーマパーク。ただ残念なことに、一番の見どころ(らしい)「地獄の十法廷」がある「地獄博物館」は休館日…。

近くのMRTの駅名も、そのまま「ハウパーヴィラ」。駅ほぼ直結で、「地獄博物館」以外は入場無料。月曜日ということもあってか、ほとんどお客さんはいませんでしたが、何故か子連れが何組か…。次にシンガポールを訪れることがあれば、「地獄博物館」を見に必ずや再訪しようと思っています。

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