朝食がない!?
チェックインの時、「朝食は7時から」と聞いていたので、その時間に降りていくと誰もおらず、しかも準備もされていません。いったい朝食はどこへ?フロントに行って聞いてみると、「今日はホリデーなので8時からだよ」…。しかも8時になり、食堂に降りてきて見たものは…。

これ以外は、食パンだけ。前日までとの落差が、あまりにもあり過ぎました。

さすが、場末感漂うホテルです(決して嫌いな訳ではないですが)。
マジカル・ミステリー・ツアー


今日の午前中は、ビートルズのゆかりの地を巡るバスツアー『マジカル・ミステリー・ツアー』に参加します。ホテルから集合場所まで、歩いて30分ほど。ホリデー早朝のリバプール中心街は、たまにジョギングする人がいるくらいで、ひっそりとしていました。


船着き場に着くと、リバプールが港町であることを実感させます。”イマジン号”という船もありました。

ちょっと早めに到着してしまいましたが、幸いにも開いていた事務所で受付を済ませ、時間まで周囲を散策。

ツアー出発15分前になって、バスが登場!この塗装のバスを見るだけで、テンションがあがります。今回の参加者は、ざっくり20人くらいでしょうか。カップルから親子連れ、独り者など多種多様の参加者がいましたが、アジア系は私1人だけでした。
リンゴゆかりの場所

車内にビートルズソングが流れるなか、走ること15分。まずは、『リンゴゆかりの場所』を車窓から見学しました。ここはリンゴの母親が働いていたパブがあった場所で、1970年に発売されたリンゴ初のソロアルバム「センチメンタル・ジャニー」のジャケット写真にもなった家です。でも何か変なペインティングがされていてちょっとがっかり。ちなみにこの近くには、リンゴの幼少期の家もありました。
ペニー・レイン


次に来たのは『ペニー・レイン』。ここではバスを降り、標識に近づいて見学します。最初皆でこちらの標識を見て写真撮影などしていたら、ジョギングしていた地元の人が「あっちが本物」的に教えてくれたので、皆で移動した先にあったのが…


これは「道路標識が何度も盗難に遭い、標識を定期的に交換する代わりに建物に名前がペイントされるようになった」ものらしく、しかも「ポール・マッカートニーが、ここにサインをした」という標識です。でも残念ながら、サインはよくわかりませんでした…。


その後バスはペニー・レインの通りを走り、歌詞に出てくる床屋さん(当時とは違う店だそうですが)などを見ながら、次の場所に向かいます。
ジョージの生家

バスはとある道端で停まり、ガイドさんに先導されて、路地の奥に入っていきます。

ここは『ジョージの生家』。私有地ということで、近くの通りから覗き込む感じで見学。

青のプレート「ブルー・プラーク」のある家が、生家だそうです。
ストロベリー・フィールド

続いてやってきたのが『ストロベリー・フィールド 』。勝手に鬱蒼とした森の中にある、というイメージだったのですが…


普通に開けたところにあり、神秘的イメージは皆無でした。すっかり観光地化されちゃったんだろうなあ。

というのも、実は2019年から一般に有料で開放されていて、博物館やカフェなどもあるそうです。これも時代の流れでしょうか。
ミミ叔母さんの家

ストロベリー・フィールドの近くにあるのが、ジョンが子供の頃過ごした『ミミ叔母さんの家』。結構裕福な感じの住宅街の中にありました。今回のツアーでは、車窓からの見学でしたが、ナショナルトラストのツアーに参加すると、ガイドと一緒に家の中まで入ることができるそうです。
ポール幼少期の家

最後にバスを降りて見学したのは、『ポール幼少期の家』です。


今回のツアーでは、外から覗くだけ、でしたが、ここもミミ叔母さんの家と同様、ナショナルトラストのツアーで、家の中まで入ることができるそうです。

近くのバス停に”ペニー・レイン”の表示があり、ついついパチリ。このあとバスは中心街まで戻り、2時間程のツアーは終了となりました。
キャヴァーン・クラブ

バスを降りたあとは、『マシュー・ストリート』へ。ここの入口近くにあるのが…

『ジョン・レノンの像』です。そしてその向かいにあるのが…

『キャヴァーン・クラブ』です。ビートルズが初期によく演奏をしていた場所ですが、1973年に一度閉店し、1984年に再建、再開されました。今回のツアーの料金に、ここの入場料も込みなので、折角なので入場することに。

中に入ると、ちょうどライブ中。ビートルズの曲を熱唱していました。

壁には、1962年10月1日にビートルズのメンバーとマネージャーのブライアン・エプスタインが交わした、唯一の正式なマネージメント契約書(レプリカ)が飾ってあったり、

元ウイングスのメンバーで、故デニー・レインのサイン入りギターなどがありました。
昼食はザ・キャバーン・レストラン

さてお昼はどうしようかと、街を少し彷徨ったのですが、結局マシュー・ストリートに戻って『ザ・キャバーン・レストラン』に入ることに。

本日のスープ+マッシュポテト+チップで、13ポンド・約3,000円。ニンジン系のスープでしたが、かなり美味しかったです。ツアー参加者へは、10%割引してくれましたが、その分はチップとして消えました…。
ビートルズ・ミュージアム

食後は、すぐ近くにある『ビートルズ・ミュージアム』へ。入場料は、Klook経由で3,137円でした。何でもピート・ベストの親類が経営しているらしく、意外に貴重な資料がたくさんありました。


サージェントの衣装や、『I Am the Walrus』のMVに登場したピアノに、

ジョージ・ハリスンが愛用した、「Rocky」と呼ばれるサイケデリックペイントのストラトキャスターなどもあり、思った以上に見ごたえがありました。
ビートルズ・ストーリー

今度は再び港方面に戻り、

まずは『リバプール博物館』(入館無料)に行ってみましたが、建物のモダンさに比べ、内容的には今ひとつな感じでした。続いて向かったのが、

『ビートルズ・ストーリー』というところ(入場料は20ポンド・約4,500円)。「博物館もあるし、いったいどんな展示?」と思いながら見学しましたが、


博物館とは違う形で、工夫を凝らした展示をしていました。ちなみに右画像は、当時の録音機材です。

ここでの一番の収穫は、『ストロベリー・フィールズ・フォーエバー』で実際に使われたという、メロトロンという楽器の実物を見ることができたことでしょうか。

その後、港にある『ビートルズ像』を見て向かったのが、『british music experience』というところです。
アップルの扉

この建物の中にあるのが『british music experience』(入場料はこちらも20ポンド・約4,500円)。イギリスのロックとポップミュージックの歴史をたどる、体験型の展示を行っているところです。一番目を引いたのは…

『アップル本社の扉』です。こんなところで出会うとは、思ってもいませんでした。このほか結構貴重な資料とかもあり、イギリス音楽が好きな人にはたまらない施設ですが、全体的には「まあ無理に寄らなくても」という感じでした。
いつもの夕食
何となく予感はしていたのですが、ホテルに戻ったところ案の定、部屋の掃除はおろか、タオルの交換もされていませんでした。フロントに行って新しいタオルをお願いしたら、そのままリネン室に連れていかれ、直接渡されましたが、返す返すこれで1泊2万円とは、驚くばかりです。

夕食は、当初ホテル近くのバーにでも行こうかと思っていましたが、昼食で結構使ってしまったので、結局いつものミールディールになりました。「TESCO」で購入したのが、サーモン寿司+ゆで卵+水の組み合わせです(4.25ポンド・約980円)。ただし今回は、「M&S」でもコールスロー+イタリアンサラダ+カットフルーツ(5.85ポンド・約1,400円)を購入し、プチ贅沢をしてしまいました。
明日は、鉄道でロンドンに向かいます。


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