早春台湾旅 11日目 台北博物館巡り

2026年

臺北當代藝術館

この日は朝から、台北の博物館や美術館を巡りました。

最初に訪れたが、MRT中山駅近くにある「臺北當代藝術館」(入館料100元/約500円)。名前の通り、台湾の現代美術を展示しています。もともとは、日本統治時代の1919年に小学校として建てられ、その後市政府庁舎となり、2001年5月に美術館としてオープンしました。

教室の窓枠も作品展示の一部として使われていたり、

階段の踊り場も、プロジェクターによる映像展示に使われていました。

途中見学者の若者が、スタッフに話しかけられ、床に作られた穴に座りました。いったいなんだろうかと思ってその下に行くと…

下から見学者が、その様子を見上げています。こういったユニークな作品が多数あり、

なかなか見応えのある美術館でした。

國立臺灣博物館鐵道部園區

続いて訪れたのが、台北車站のすぐ隣にある「國立臺灣博物館鐵道部園區」です。

入口の感じが、昔の札幌中央警察署に似ています。入館料は100元/約500円。台湾鉄道の歴史が展示されています。

巨大な鉄道歴史ジオラマがあり、家族連れが多数来ていました。

またしても定休日…

このあとお昼を食べようと、15分ほど歩いて人気の「小籠包」の店に行ってみましたが…

またしても「本日公休日」…。ついていません。ということでここからMRTに乗り、次点候補のお店に向かいました。

結局「魯肉飯」に

MRT中正紀念堂駅近くにある、「金峰魯肉飯」というお店です。

ちょうどお昼時だったのですが、幸いにもまだそんなに行列はできておらず、あまり待つことなく席に案内されました。

と言っても店内はびっしりで、当然のように相席です。様々な国籍の人がいました。

注文はQRコード方式。中には「よくわからない」と、紙に注文を書いて渡す人もいました。

注文したのは、魯肉飯(中サイズ/50元/約250円)と油豆腐(10元/約50円)に茹で野菜(中サイズ/30元/約150円)。思ったより肉の量が少ないのが残念でしたが、味は良かったです。

台北二二八紀念館

次のところに向かう途中、「何だか広い道があるなあ」と渡りながらふと見ると、

「総統府」があり、ちょっとビックリ。

そんな総統府の近くにあるのが、「台北二二八紀念館」です。1947年2月28日に発生した、台湾住民による反政府の政治暴動に対し、国民党政権が苛烈な武力鎮圧を行い、多数の市民を逮捕・虐殺した事件=二二八事件を伝える資料館です。事件から半世紀経った、1997年2月28日に開館しましたが、建物自体は1931年に完成したもので、当時放送局として使われていました。

放送局は事件の際、情報を台湾全土に伝える役目を果たしましたが、情報機関から、決起を扇動した罪を着せられたそうです。またこの事件を契機として、当時の台湾人エリート層が根こそぎやられてしまったとのことですが、1980年代の自由化の波の中でようやく事件の掘り起こしが行われ、後世に伝えられるようになったそうです。

イベント真っ最中

紀念館を見学後、再びMRTに乗り圓山駅で降りると…

お店が立ち並びステージショーが行われているなど、大賑わい。

「台北ランタンフェスティバル」というイベントが、開催されていました。

中にはトランスフォーマーとのコラボなども。

臺北市立美術館

イベントで大賑わいの場所を過ぎ、辿り着いたのが「臺北市立美術館」です。

入口を入って直ぐのロビーにあった、段ボールで作られた戦闘機(タイトルは「偽の飛行場」)をはじめ、

オブジェから絵画まで、印象に残る作品が多数展示されていました。

中には参加型の展示作品も。

一番気に入ったのが、下記の作品群です。

孫培懋という、台湾のアーティストの作品です。1991年台北生まれで、台北芸術大学美術学院の絵画グループ出身とのこと。

見応え大ありの「臺北市立美術館」の入館料は30元、日本円にして150円ほどです。この金額でこれだけのものが見れてしまうことに、驚くと共に羨ましい気持ちにもなりました。

宿の近くのベーカリー②

ネットで評判の高いパン屋さんのカフェが、ホテルの近くにあったので、朝食用にパンを買ってみました。「Moon Baking studio 松山店」です。

クロワッサンが75元/約380円、シナモンロールが90元/約450円、と結構いいお値段。味はまあ値段相応でした。

ちなみに夕食は、近くのスーパーで購入した「助六寿司」。20%オフで76元/約380円、値引きシールに思わず反応してしまいました。結構な量があり、しかも美味しかったです。

さて楽しかった早春の台湾旅も、明日でいよいよ最終日。日本に帰国します。

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