早春台湾旅 9日目 高雄散策①

2026年

充実の朝食

今回泊まったホテルの朝食は、結構おかずの種類があり、かなりの充実度でした。

午前8時半頃ホテルを出発しましたが、Tシャツにウインドブレーカーを羽織るぐらいで、ちょうどいいぐらいの気候でした。

旧高雄駅舎

MRTに乗車する前に、旧高雄駅舎をちょっとだけ見学。

日本統治時代の1941年に竣工されたもので、「高」の字をイメージしているそうです。

駅の地下化工事に伴い、2002年に曳家で100mほど南東に移され、2021年に再び曳家され今の場所に移されてきたそうです。現在整備中で、将来は新駅の入口的な使われ方をする予定とのこと。

オランダの建築事務所が設計したという、斬新なデザインの新駅ですが、地下に入るとアニメ関係の店が多く入っていて、オタクの聖地になっていました。

蓮池潭

MRTの「生態園區」という駅で降り、歩いて向かったのは「蓮池潭」。

かつては72haの広さがあったそうですが、道路建設のための埋め立てなどがあり、今は約42haとなっているそうです。

眺めていたら、結構気になる建造物がたくさんあり、1周してみることに。

洲仔清水宮

最初に目についたのが、屋上に巨大な像が乗っかているこちらの建物。「洲仔清水宮」といい、北宋時代の道教の高僧「清水祖師」を祀っている寺院です。創建は1885年で、2002年に今の寺院が完成。屋上に鎮座する清水祖師の石彫像は、高さ約15m幅約8mとのこと。

池にかかる橋を渡り、反対側に行くと

フルーツのトラック屋台が、たくさん並んでいました。

元帝廟北極亭

続いて訪れたのは、これまた目立つ大きな像を戴いた「元帝廟北極亭」。

元帝廟は玄武を祀る道教のお寺で、清朝時代に創建されたそうです

橋を渡ったところにあるのが「北極亭」。

ここにそびえる高さ72mの玄天上帝像は、1995年に造られたそうです。

像の中に入ることができ、

2階まで上がることができます。上がってみると、熱心にお祈りしている人がいました。

外には、金の卵の中におみくじが入った、ガチャガチャのような機械も。

また、飛び込み可のカラオケ大会も開かれていました。

春秋閣

また「元帝廟北極亭」の隣には、「春秋閣」という楼閣があります。

春閣・秋閣という、同じ大きさのふたつの塔からなる「春秋閣」は、1951年に武聖・関羽を祀って建てられました。

いかにも中国っぽい派手な像が、たくさんありました。

龍虎塔

「春秋閣」のすぐ横にあるのが、蓮池潭の中でもっとも有名なスポット「龍虎塔」です。

1976年に建てられた七階建ての塔で、2023年6月から大規模な修繕工事が行われ、2025年4月に全面再オープンしました。

龍の口から入り、虎の口から出るのが参拝ルート。中国では古来、龍は縁起の良い神聖な存在、虎は災厄を吸い取る存在とされており、龍の口から入って塔を巡り、虎の口から出ることで福を呼び込み、厄を祓うとされているそうです。

龍の口から中に入ると…

中には、中国人が親孝行の模範と認める「二十四孝子」や、悪人が地獄で受ける「閻魔大王審罰刑図」などの絵が飾られています。

それぞれの塔は上まで登ることができ、「蓮池潭」の美しい景色を見渡すことができます。

また登りで汗をかいた体に、風が心地よくあたります。

帰りは虎のお腹から。

虎塔の方には、「十二賢士」や天国の世界を描いた「十殿玉皇大帝三十六宮将図」などの絵が飾られています。

無事厄は払われたでしょうか…。

くまモン?

そんな「龍虎塔」の傍らにいたのが…「くまモン」とよく似たキャラクター人形です。

「高雄熊」というらしく、向かいにはギフトショップまで。

最初パクリものかと思いましたが、実は正式に「兄弟」提携しているそうです。

鳳山縣舊城 北門(拱辰門)→南門(啟文門)→東門(鳳儀門)

ここからは「蓮池潭」を離れ、清の代に築かれたという「鳳山縣舊城」の門を見学。

まずはこちら、「北門(拱辰門) 」です。もともとは東西南北に4つの城門が造られたそうですが、現在は東南北の3つの門と一部城壁が残るのみ。 

続いて東門へ向かおうと、北門から「龜山登山步道」と呼ばれる歩道を歩き始めたところ、道の先に大型の野犬が歩いているのが見え、怖くなって引き返すことに。その後別ルートで東門に向かうも、現在改修工事中ということで、道がいきなり通行止めになっていて、また引き返す羽目に。そのうち緑地帯から出られなくなってしまい、ようやく外へと思ったらそこは学校の敷地で、偶然いた守衛さんから怒られそうになったりしましたが、結局かなり遠回りして外に出ることができました。

その後、ロータリーの真ん中にある「南門(啟文門)」を眺めて、

高さ4mほどの城壁を見ながら歩き、

ようやく改修工事中の「東門(鳳儀門)」に、辿り着くことができました。

丹丹漢堡

城門を求めて彷徨っていたら、お昼時になっていたので、

「丹丹漢堡」という、台南地方で展開しているバーガーチェーンに行ってみました。

若者たちが、ひっきりなしに買いに来ています。ホテルがドリンク飲み放題だったのを思い出し、テイクアウトしてホテルで食べることにしました。

帰りがけに「高雄アリーナ」を見て、MRTに乗りホテルへ。

ホテルに戻った後は、軽食コーナーで桃&ベリーのジュースやレモン紅茶を飲みつつ、バーガーをいただきました。

左がオリジナルチキンレッグバーガー(69元/約350円)、右がレモンポークチョップバーガー(右:59元/約300円)です。どちらも普通に美味しいバーガーでした。

ホテルで小休止の後は、港方面を散策します。

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