朝食にメロンパン

宿をチェックアウトして外に出ようとしたところ、女将さんが「これ持っていきな」とメロンパンをひとつ差し出してくれました。

びっくりしたけどありがたく頂戴し、嘉義へのバスを待つ間、近くにあった「寶泉公園」でいただきました。


昨日と同じマイクロバスがやってきたので乗車したところ、何と運転手も同じ人でした…。バスは順調に運行し、ほぼ時間通りに嘉義駅に到着。近くのセブンイレブンで、いつものおにぎり&サンドイッチを購入し、駅前からタクシーで空港に移動しました。
嘉義空港から金門島へ
水上という地区にあるため、別名「水上機場」とも呼ばれる「嘉義空港」。実は直接空港まで行く公共交通手段がなく、近くのバス停からでも20分程歩く必要があるという、ちょっと不便な空港です。荷物があった上に、小雨模様でもあったので、今回は仕方なくタクシーを使いました。しかも空港に到着する寸前で、メーターがあがってしまうというアクシデントが…。

カウンターでパスポートを渡してチェックイン。実は今回初めて台湾の国内線に搭乗したのですが、チェックインと荷物を預ける場所が違うのにびっくり。

右側のカウンターでチェックインし、左側のカウンターに移動して、荷物を預けました。

ご覧のように、定期便が1日2往復しかなく、しかもATRというプロペラ機なので、公共交通機関の運行がないのも、まあ仕方ないといえば仕方ないのですが…。就航しているのも、エバー航空のグループ子会社であるユニー航空(立栄航空)だけです。

シンプルな作りの空港で、カフェっぽい所がありましたが開いてなく、また売店もなく自販機があるだけです。結構トイレが綺麗でした。

ソファー系のイスが良かったです。飛行機を待つ間、ここで昼食をいただきました。

保安検査場の入口で身分証明書(パスポート)のチェックを受け、保安検査へ。飲料は、特にチェックがありませんでした。待合室からは飛行機や駐機場は見えず、バスに乗ってしばらく構内を走ったあとで、ようやく機体が見えてきました。実はこの空港、軍民共用空港で機体に着くまでの間、戦闘機やら軍用車などがゾロゾロ。

ということで、機体の撮影も、到着地の金門島で行いました。鉄道と同様席を自由には選べませんが、幸いにも窓側に。また飛行時間が1時間程度なのに、ドリンクサービスがありました。
金門島に到着

飛行中はずっと雲の上でしたが、着陸前にようやく景色が見えてきました。

金門空港は離島にある空港ですが、台湾各地から便があるため、結構広い空港でした。
島では民宿泊
荷物を持って外に出ると、近くのおばちゃんから声がかかり、宿主と判明。おばちゃん自らが運転する車に乗って、宿へと向かいました。ちなみにおばちゃんは英語が話せず、以後お互いグーグル翻訳で会話をすることに。

15分程走って宿に到着。今回もアゴダ経由で予約した「Shang Her Yuan Bed and Breakfast 上禾園民宿 」。新興住宅街といった場所の一画にあり、他にも何軒か民宿の看板を見かけました。

客室は2階に3部屋あり、訪問時期の宿泊者は私だけ。

おばちゃんは台中出身で、民宿を初めて11年とのこと。小金門島出身のご主人と息子さんは、嘉義で仕事をしていて、基本的には不在。私が金門島を出発した翌日から嘉義に家族に会いに行くので、その間は民宿はお休みとのこと。最近も日本人カップルが宿泊に来たそうで、また結構海外からも来客があるらしいけど、全くと言っていいほど英語が話せないのが、ちょっと不思議でした。

ひとまず宿周辺の見どころ&おすすめ飲食店を聞いて、早速散策に出かけました。
「太湖」をぐるり
まずは宿のすぐ近くにある「太湖」へ。1967年に完成した金門島最大の人工湖で、民生用水と農業用水を供給しているそうです。

湖周辺の道路に、写真に撮ると立体に見える絵が描かれている、ということなんですが…

確かに、立体画像に見えました。


そんなのを楽しみながら湖を1周。

「太湖」はカワウソ観察スポットということで、キャラクターも浮いています。
山外風獅爺

山外地区にある「風獅爺」です。「風獅爺」とは、金門島に吹く東北からの強い季節風を静めてくれる守り神で、島のあちこちに色々な顔の「風獅爺」がいるそうです。
台湾カステラ

「山外風獅爺」の近くで、台湾カステラの店を発見しました。「合興餅家」というお店で、地元でも老舗のお店らしいです。


120元の大きなサイズしか売っていなかったのですが、「一人で食べきれないので…」と頼み込んだら、半分サイズを売ってくれました(値段も半分の60元/約300円に)。

ただし、刻印されていたお祝いの絵も、半分になってしまいました…。

フカフカでかなり美味しかったです。何種類かフレーバーもあったので、他の味も試してみたかったです。

こんな箱に入れてくれました。
水餃子

水餃子の美味しいお店、として宿主に教えてもらったお店。

店に入っても、最初誰も出てきてくれず、厨房まで押しかけて声をかけて注文。できあがりを待つ間、次から次へと地元の人たちが料理をテイクアウトしていきました。どうやら一番の売りは、「榕榕園拉麺館」という名のとおり、麺らしかったのですが、

水餃子(10個/75元/約375円)も豚肉巻き(75元/約375円)も、かなり美味しかったです。

ただし店内で食べる時も、お皿ではなくテイクアウト用の紙箱やプラスチック容器で出てくるのは、ご愛敬でした。ちなみにタレはなく、テーブルに置いてある調味料から、好きなものを選ぶ形式でした。

帰りがけにも、金門印の電話ボックスや街中にもあった立体絵画、ユニークな交通安全看板などを見ながら宿に戻りました。


明日は観光バスに乗って島内を周ります。


コメント