駅弁を買ってみた
朝9時過ぎ、ホテルをチェックアウトして、小雨交じりの中、台北駅に向かいます。

初めて台北駅の地上建物に入りましたが、その大きさと吹き抜けの明るさにビックリ。チケットは既にネットで入手しているので、車内で食べる駅弁を買いに弁当屋さんへ。

お弁当屋さん「臺鐡便當本舗」は、駅構内に何店舗かあるのですが、1階西3番出口横にあるこちらの店舗は、10時オープン前から行列ができる人気店。実はこの店舗だけ台北の工場ではなく、基隆の七堵地区にある工場で作っているそうで、味が他とは違うらしいのです。

魚フライ入りとどちらにしようか悩みましたが、結局ノーマルな「排骨弁当」を購入しました。中身は後ほど…。
初めての台鉄乗車
発車20分程前に、地下のホームに行き、列車を待つ事に。

今回初めて台湾鉄道、いわゆる「台鉄」に乗車します。嘉義という街まで、「自強121号」という列車に乗って行きます。


オレンジの電気機関車に引っ張られて、自強121号がやってきました。中に乗ると、なんだか懐かしい雰囲気。そもそも鉄道のルーツが日本統治時代にあるせいか、雰囲気が日本の”国鉄”にそっくりです。

チケットは指定席にしました。ただしネット購入では、座る位置の指定まではできず、乗車してみたら窓側の席が割り振られていました。隣の席は最初は空いていましたが、途中から入れ替わり立ち替わり人がやってきて、ほとんど塞がっていました。また立ち席で乗車する人もいて、そういう人は空いている区間だけ席に座って、予約している人が来たら変わる、という感じにしていました。

途中でお腹もすき、購入した弁当を食べてみました。

日本円で500円くらいですが、結構ボリュームがありました。ただ味は、思っていたより普通でした…。

乗車して3時間半ほどで、目的地の嘉義駅に到着しました。ちなみに台北から嘉義まで通しで乗っていた人は、同じ車両にはいませんでした。実をいうと嘉義には、台湾の新幹線「高鉄」でも来ることができ、しかも半分以下の時間で到着できるのです。今回は「台鉄」に乗ってみたくてあえて時間をかけてきましたが、さすがに帰路は「高鉄」に乗る予定です。
嘉義を散策

ホテルのチェックインが午後4時からだったので、一旦荷物だけ預けて、嘉義市内を散策。

まずは嘉義駅にある阿里山森林鉄路の窓口に行き、ネット予約したチケットを、実際に発券してもらうことにしました。窓口の女性に予約表を差し出すと、てきぱきと作業してくれ、簡単な時刻表をくれたほか、丁寧に乗り場の案内をしてくれました。最後は「よい旅を~」と手も振ってくれました。さすが観光路線です。
台湾花甎博物館
続いて向かったのは、陶器タイルを多数展示しているという「台湾花甎博物館」というところでしたが…

店の前は大行列。どうやら入場制限をして、少しずつしか店内に入れていないようです。韓国辺りのインスタとかでバズっているのかな?ということで入場を諦め、次の目的地へ。
檜意森活村


続いて訪れたのは「檜意森活村」。日本統治下に建てられた建物を使ったショップが並んでいるのですが、逆にそれだけなのであまり興味がわかず、そのまま次の目的地へ。
獄政博物館(嘉義旧監獄)

こちらは、獄政博物館(嘉義旧監獄)。

1922年に建てられた刑務所で、2011年に博物館になったところです。入場無料。


中心から獄舎が、放射状に伸びています。


獄舎やお風呂など、当時の施設がそのまま残されています。


左画像は、獄舎側から見た面会ブース。右画像は、女性専用房入口です。


女性専用房には、揺り籠や子供用の遊具なども置かれていました。顔ハメ看板もあったのは、ご愛敬ですね。印象としては「ミニ網走監獄」という感じで、家族連れも多く来ていて、結構楽しめました。
阿里山森林鉄路・旧北門駅


こちらは、阿里山森林鉄路の旧北門駅。今は文化展示と写真撮影スポットに。ちなみに新駅は右画像の白いホームとその後ろの建物です。
阿里山森林鉄路・車庫園区


そしてこちらが、阿里山森林鉄路の車庫園区。車庫があるほか、昔鉄道で使われていた蒸気機関車や客車の展示などもしています。車両を使ったトイレもありました。


このあと線路沿いに裏道を歩いてみましたが、結構趣あって良かったです。


ちなみに途中で改めて「台湾花甎博物館」に寄ってみましたが…

相変わらず行列は続いていて、その人気に驚かされました。
夕食は七面鳥
嘉義の名物でも食べてみようか、ということで夕食時、七面鳥の肉を使った火鷄肉片飯のお店に行ってみました。


「劉里長鷄肉飯」というお店で、最近移転オープンしたとのことで、店内はとても綺麗。

火鷄肉片飯が60元(当時のレートで約300円)・油豆腐15元(約75円)・滷蛋15元(約75円)・冷ブロッコリー35元(約175円)。どれも美味しかったです。
ホテルへ


宿泊したのはアゴダ経由で予約した「de reve Express Hotel 德爾芙快捷酒店」というホテル。ビルの5階以上がホテルになっていて、エレベーターに乗ってフロントに向かいます。


フロント前のロビーでは、コーラなどの飲物や駄菓子が飲み食べ放題になっていました。部屋&バスルームも広く、シャワーにはちゃんと扉もついていて、使い勝手はかなり良かったです。
明日はいよいよ今回の主目的のひとつ、阿里山に行きます。


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