オスロでノーベル賞
ムンク美術館を見学後はトラムに乗り、市庁舎前広場に移動して、『ノーベル平和センター』へ。

ノーベル賞のうち平和賞だけは、スウェーデンではなくノルウェー政府が授与主体になっており(ノーベルの遺言らしい)、このセンター自体は、ノルウェー独立100年を記念して2005年に開館しました。

平和賞の歴史や、受賞者の功績に関する資料が展示されています。また1921年のノーベル平和賞メダルの実物も展示されています。

メダルの表面はノーベルの横顔の肖像ですが、裏面は賞によって違います。平和賞の裏面には、三位一体を表現した図案と、「Pro pace et fraternitate gentium(人類の平和と友愛のために)」の文が刻まれています。センターの入館料は90NOK=約1,500円でオスロパスで入場可能ですが、全体の内容としては、可もなく不可もなくといったところでした。
再びムンクに会う
続いて訪れたのが、ノーベル平和センターのすぐ隣にある『オスロ国立美術館』。

ここでも人気を集めていたのが…


ムンクの『叫び』です。この画像の前でやってしまうことは、万国共通ですね。ここには、5種類あるうちの1つで、1893年に最初に描いた油絵の『叫び』が展示されています。

このほか、1892年に描いた『窓辺の接吻』

1894年~95年にかけて描かれた『思春期』などが展示されていました。他にも著名どころでは、

ゴッホが1889年に描いた『自画像』や、


パブロ・ピカソの作品(左:1903年に描いた『カフェのカップル(貧しいカップル)』右:1912〜13年頃に制作した油彩・木炭画『ギター』)などがあったり、

地元画家の作品も、展示されています(アルネ・エーケランド『最後の一発』1940年)。

この作品の前では、ちょうど学生たちへの作品解説が行われていました。
もちろん絵画以外の美術作品も多数展示されていて、


左:彫刻公園にもあった、ヴィーゲランの作品『走る二人の少年』
右:アメリカの現代美術家、シモーネ・リーの作品『Cupboard XII』2020年

ノルウェー出身のサーミ人芸術家・彫刻家のアンネリーセ・ヨーセフセンの作品『War Dance』2009年


左:ノルウェーの彫刻家グンナル・トルヴンドの作品『Hovud – på veg(頭-向途にて)』1980年
右:アメリカのアーティスト、トニー・アウスラーのインスタレーション作品『サタンの娘』1996年


この他、2013年の屋外広告キャンペーンのフォト作品や、舞台の公式ポスターなど、様々なアート作品が展示されていて、充実の美術館でした。入館料220NOK=約3,600円。オスロパスで入場できます。
デューヴホルメン地区へ

美術館見学後は、かつて倉庫街だった海沿いの場所を再開発して生まれた、”デューヴホルメン地区”を散策。

その突端にあるのが、『Astrup Fearnley Museum Of Modern Art』という美術館。ノルウェーや海外の若手アーティストの作品や、オーナーがセレクトした現代アートのコレクションが展示されています。

アメリカの現代アーティスト、ジェフ・クーンズの磁器彫刻作品『マイケル・ジャクソンとバブルス』1988年がみどころ。入館料180NOK=約3,000円。オスロパスで入場可能です。
商品をもらい忘れる
さて一旦ホテルに戻ったあとは、夕食の買い出しへ。

ホテル近くのコンビニ『NARVESEN』でおこなっていた、”2切れセール”のピザが気になり買ってみました。また店頭で温めているソーセージも、見ているうちに食べたくなり購入したのですが…


ケースを受け取った際、その中にピザもソーセージも全て入っていると勘違いして、そのケースだけ持ってホテルへ戻ったのですが、部屋で箱を開けてビックリ。ソーセージが入っていません。あわてて店に戻ると、最初に対応してくれたアフリカ系女性店員がまだ店頭にいて、にっこりしながらソーセージをホットドッグで渡してくれました。店が近くで、また同じ店員がまだいて助かりました。ピザは2切れで69NOK=約1,200円・ホットドッグは41NOK=約700円でした。

ただケースのイラストはかわいかったのですが、味は想像通りの味でした。
明日はオスロを離れ、フィヨルド観光へと向かいます。


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