羽田に着いたものの…
当初予定より、2時間45分遅れで新千歳空港を出発したJL526便。宿泊ホテルへの送迎バスの最終便に間に合うように、少しでも早い到着を祈っていたのですが、結局羽田空港に着陸したのは0:23頃。バスの最終便は0:35なので、これはもう無理だな~と諦めかけていたのですが、ゲートに入る前で機体が停まってしまいました。その後も動いては停まっては繰り返したため、バスは完全に諦めることに。しかもなぜ停まっているのかの説明が、全くありません。子どもがぐずり始めるなど、機内に不穏な空気も漂ってきました。

ようやく説明があったのが、着陸後1時間20分程もたってからです。それによると、雷雨明けで離発着が重なり、牽引車等の作業車のやり繰りがつかず、その順番待ちになっているとのこと。アナウンス時点で4番目待ちらしかったのですが、一体あとどのぐらい待つ事になるのでしょうか。
そんな中、機内でいきなり一斉にアラームが鳴り始めました。何と緊急地震速報です。茨城で震度5の地震とのことでしたが、機体もゆっくりですが、結構長い時間揺れていました。機内で地震に遭うなんて、初めての体験でした。
ようやく機外へ

そうこうするうち、ようやくゲートイン。ドアがオープンしたのが2:25で、結局着陸してから2時間も経っていました。ホテルへの移動方法は、もうタクシーしかありません。荷物を受け取り、乗り場に向かいましたが…

当然ながら長蛇の列です。考えてみれば、この列に並んでホテルに行っても、結局滞在1時間くらいで再び空港に戻ってこなければいけない計算になるので、もう覚悟を決めて、空港で夜を明かすことにしました。ホテルに電話して事情を話すと、何と「キャンセル料はいりません」とのお言葉。さすが某ホテルチェーン!愛用していて良かった。
羽田で空港野宿
とはいうものの、24時間オープンしている第3ターミナルまでの足も、既にタクシー以外はなくなっています。どうしようかと思ったところ、遅延便が相次ぎ、ロビーで滞留する人が多数いたため、第一ターミナルが実質的に開放状態になっていました。これ幸いと、そのまま第一ターミナルで過ごすことに。


ただ1階到着ロビーのイスは、既にほとんど占拠状態。エスカレーターが動いていたので2階出発ロビーにあがってみると、こちらはほとんど人がいません。そこで右画像のイスにごろんと寝転んで休んでいたのですが、ほどなく警備員がやってきて、出発便はもう既に全部出たので、流石に間もなくここは閉めます、とのこと。仕方なく1階へ戻り、彷徨っていると…

エアポケットのように良さげなスペースが空いているのを見つけ、ここで過ごす事に。ちなみに向かい側では、床に敷物を広げ、堂々と寝ている人たちもいました。
実はその後JALからメールがあり、遅延に伴った宿泊費や交通費などを5,000円上限で支払うとのこと。天候事由の遅延では、基本的に費用は支払われないと思っていたのでビックリ。地上作業の遅れもあったので、その辺りが加味されたのかなあ?今回は結果として使う必要はありませんでしたが、今後の参考に真意を知りたくて後日電話で問い合わせてみましたが、「天候事由でも、空港地上スタッフの判断で出すことがある」というような説明で、今一つ歯切れがよくありませんでした。
第3ターミナルへ移動
腰を落ち着けて2時間程たった朝5時過ぎ、ターミナル間の無料連絡バスが動き始めたので、それに乗って第3ターミナルへ。

ただJALのカウンターは、朝6時からしかオープンしないので(朝7:50発の便があるのに遅すぎでは…)、展望デッキに行って飛行機を見たりしながら、時間をつぶします。

ゴジラにもようやく会えました。

今回カウンターでのチェックインにこだわったのは、実はマイルによるファーストクラスへのアップグレードを狙っていたためです。事前にシートアラートで見ていたところ、ずっと空席が2席あったため、挑戦してみることにしていました。
空港野宿からファーストクラスへ

6時少し前からカウンター前に並び、オープンと同時にチェックイン方々アップグレードを依頼します。スタッフは空席を確認後、あちこちに連絡。結果、アップグレードOKに。空港野宿が、いきなりのファーストクラスです。ちなみに今回、もともと38,500という超破格のマイル数でビジネスを押さえていたので、アップグレードの必要マイル数(48,000)を足しても、86,500というありえないマイル数でファーストクラスに乗ることができました(下手すると、ビジネスでも足りないくらいのマイル数です)。

手続きを終えたあとは、ファーストクラス・エントランスへ。ここからは(ここだけですが…)優雅な旅が始まります。


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