トラムに乗る

午前7時の朝食タイム。食パン・パンケーキ・シリアル・カップスープといった、超シンプルなメニューが並んでいましたが、まあお値段的にも予想通りといったところ。ただ、カップスープに注いだケトルのお湯が冷めていて、とても残念なことに。

今日は、メルボルンのアート展示を見てまわります。


サザンクロス駅前からトラムに乗って移動しますが、市街地のうち、右画像の薄緑の部分に関しては、トラムを無料で乗ることができます。太っ腹なメルボルン市です。

トラムのうちこの”35番”というのが、中心部を循環する観光用トラムで、無料ゾーンしか走りません。これに乗っていれば、間違って有料区間に入ってしまうことがないので、安心して乗り降りできます。もちろん観光目的以外で乗車しても、問題ありません。


内装も木がメインに使われていて、レトロな感じで良かったです。
先住民アート

最初に訪問したのが『The Ian Potter Centre NGV Australia』。オーストラリア最古の美術館である、『ヴィクトリア国立美術館』の別館にあたります。

2万点以上にものぼるオーストラリアの絵画・彫刻・写真などの所蔵品の中から、およそ800点を展示しています。入場は無料。


先住民のアート作品も数多く展示されています。


特にユーカリの樹皮に描く「樹皮画」の作品群が、見ごたえありました。


このほか絵画からデジタルアートまで、オーストラリアから生まれた幅広い種類の作品が展示されています。

また今回たまたま『Top Arts 2026』という、アートに関する教育課程を終了した学生達のコンペティション展も開かれていました。約1,200名の応募者の中から選ばれた、45名の作品が展示されています。


学生らしき集団も見に来ていて、写真を撮りながら盛り上がっていて微笑ましかったです。
充実の美術館

The Ian Potter Centre NGV Australiaを出て、メルボルン市街を流れるヤラ川を渡り、歩くことおよそ10分。

続いて訪れたのが、本館である『ヴィクトリア国立美術館』です。 オープンは1861年。コレクション総数は7万点以上もあり、世界各地の美術品を幅広く集めています。こちらも常設展は、入場無料。

館内に入って直ぐ目に飛び込んでくるのが、草間彌生の作品。吹き抜けに「ドーン」と言う感じで展示されています。

他にもオノ・ヨーコの作品があったり、

サルバドール・ダリがデザインした、赤い唇の形をしたソファがあったかと思えば、

圧倒的な迫力をもつ、斬新な絵画展示があったり。

でもちゃんと、パブロ・ピカソ「泣く女」もあったりします。

中でも驚いたのが、コム・デ・ギャルソンなど、一世を風靡した日本のファッションデザイナーたちのコレクションがあったこと。みんなどこに行ってしまったのかなあ…。


館内を見終わって出てきた時の感想は、まさに上2枚の画像のような感じ。見応えある美術館でした。
充実の映像博物館
再びヤラ川を渡り、『フェデレーション・スクエア』に近づくと、

何やらイベントが、開かれていました。北アフリカにあるエリトリアという国の、独立記念日を祝うイベントらしかったです。

そんな広場に隣接しているのが『オーストラリア映像博物館(ACMI)』です。最初受付で料金を払おうとしたら「何か体験したいの?見るだけなら無料だよ」と言われ、有難く無料で見学させてもらいました。

懐かしいスタジオカメラや、年代物から最新の映像機器が展示されていたり、

TVゲームの様々なコントローラーが展示されていたり、無料でゲームを楽しめるコーナーもあったりと、意外に楽しめるところでした。

その後、サザンクロス駅までブラブラ街歩きをして、メルボルン滞在中、多大にお世話になった駅のスーパー「Coles」へ。

お土産品を買ったあと、スーパーの中にある『Wang Tao Pty Ltd』というお店で、夕食用にのり巻きを買ってみました。唐揚げ・サーモン・テリヤキ・エビと欲張って4本も買ったので、お腹いっぱいに。 4本で、15.9オーストラリアドル・約1,900円でした。

あとはホテルに戻って、荷造り。明日は早朝にメルボルンを出発し、クアラルンプールに向かいます。


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