飛行ルート④ シドニー→羽田<ファーストクラス>
いよいよ今回の旅の主目的、JAL777ファーストクラスの搭乗日となった。

前日は空港近くのホテルに宿泊。早朝に、徒歩&連絡バス(移動費用0円!)で国際線ターミナルへ。

いの一番でチェックインした後は、カンタスのファーストクラスラウンジへ。飛行機の離発着を眺めながらの、朝食タイムだ。


このラウンジには、旧式のパタパタ動く出発案内の掲示板がある。レトロでとても良い。

朝食で注文したのは「フルーツサラダ」と「パンケーキ」そして…


「エッグベネディクト・サーモン」。機内食に向けてセーブしようと、注文は1個だけにしたハズなのに、2個もきてしまい、お腹いっぱいに。

食事をしていたら、搭乗予定のJAL777が、羽田からちょうど到着するところを見ることができた。

その後カンタスのA380が、駐機しているJALの横に!こうしてみるとA380はでかい。

食事後、ラウンジでスマホを充電していると、スタッフが飲み物のオーダーを取りに来てくれたのでスイカジュースを注文。結構な量で驚き。

ダイニングには何人かいたものの、ラウンジにはほとんど人がおらず、落ち着いて休めた。

しかし、搭乗するためラウンジをでたところ、空港内は大混雑!春節の時期らしく、中国系の人で溢れかえっていた。搭乗時刻になったのでゲートから機内へ。ついにファーストクラスシートとご対面!

8席あるファーストクラスのうち7席がうまり、そのうち3人がオージー。オージー達は、皆で写真を撮りあったりしていて、そのはしゃっぎぷりが微笑ましかった。

機内食は洋食を選択。ラウンジでも結構食べたので、1時間半ほど食事時間をずらしてもらったのだが、大正解。思った以上に量がある。まずはアミューズとスープ「根セロリと洋梨の冷製スープ」。


続いてオードブル「ロブスターと帆立のカクテルサラダ」と「ビーフショートリブとカサレッチェ」


そしてメイン「鱸のソテー~うにと山葵のブールブランソースいくら添え」と「オーストラリア産プレミアムブラックアンガス牛のリブアイ、カリフラワーグラタン、マデイラソース」


最後にデザート「ラズベリーラミントンケーキ」と「オペラケーキ」

どれも美味しくて、お腹いっぱいに。パンは2種類選んでみたものの、結局1種類しか食べることができなかった。

本当は、フライトの途中でいろいろとアラカルトメニューも頼もうと思っていたのだが、お腹がいっぱいで、結局アイスクリーム(ファーストクラスのメニューにはなかったのだが、ビジネスクラスから持ってきてくれた…)をいただいただけに。

後はのんびり映画を見たり、うたた寝したりの至福の時を過ごした。これなら14時間とか乗っていても、全然苦にならないだろうなあ。

昼便だったので部屋着は使わなかったものの、お土産としてもらったほか、男性化粧品も使わないので女性用のに変えてもらい、お土産とさせてもらった。

ただ1点残念だったのは、航路の関係で、ニューギニア近くにある「バタフライアイランド」が見れなかったこと。ということで、これを理由にまたオーストラリアに行こうかな、と思ったりしている今日この頃。またがんばってマイルをためて、ファーストクラスで行ければいいなあ。
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