ホームステイの朝食は?
前日、宿のオーナーの母親に7時に朝食をお願いしていたのですが、時間になってキッチンに降りていくと、ちょうどオーナーも起きてきたところでした。朝食時間って、準備開始時間だったのでしょうか。たまたまいた父親が入れてくれたコーヒーをいただきながら、朝食を待ちました(部屋の照明の関係で、エメラルドちっくになっています…)。

コーヒー美味しかったです。でも氷はいったい?アイスで飲め、ということ?
さて朝食ですが、”ホームステイ”という名前から、朝食は母親手作りの郷土料理でも出てくるのかと思いきや…

オーナー手作りの卵焼きに、ウインナーとパンというラインナップでした…。

食後ホームステイを出発。街歩きをしながら、ベトナムとフランスの戦いの跡を巡ります。広い歩道はありますが、通りを歩いている人はほとんどいません。また車やバイクがハノイより少ないため、道を歩いていて命の危険を感じることはありませんでした。
戦跡巡り①A1の丘

まずは、フランス軍が最後まで立て籠もった陣地として使われていた「A1の丘」へ。


入場料は2万ドン・約120円(訪問当時)。入口には何人か観光客がいましたが、中に入ったら誰もいません。

実際に使われていた、塹壕やトンネルがそのまま残っています。




ところどころに、リアルな人形も展示されていました。



ベトナム軍は、丘の下に数kmものトンネルを掘り進み、フランス軍の塹壕の下におよそ1トンの爆弾を仕掛けたそうです。

その爆弾を爆破させた跡も、残されていました。
戦跡巡り②歴史戦勝博物館

続いて訪れたのが、「ディエンビエンフー歴史戦勝博物館」 です。


戦勝60周年を記念して、10億円以上もの費用をかけ、2014年にリニューアルオープンしたそうです。そのせいもあってか、入館料は10万ドン・約600円(訪問当時)と、この手の博物館としては、ちょっと高めの料金設定になっていました。

中には、ディエンビエンフーの戦いに関する資料が、1000点以上も展示されています。


数多くの模型やジオラマがあり、わかりやすく見応えある展示です。


もちろん実際の写真も展示されています。


平日のせいか、お客さんはほとんどいなくて、ほぼ貸し切り状態でした。


観覧して出ようとすると、「すごいもの上映するから是非見ていってくれ」とスタッフに強く勧誘され、ホールっぽい所に入ってみると、360度大パノラマジオラマが。

これが動いたり、すごい仕掛けがあるのかと期待しましたが、パノラマ映像が流れた以外特に何も起こらず、ちょっと期待外れでした。描かれている絵は、細かくて凄いんですが…。

戦跡巡り③仏軍兵士の慰霊碑
移動途中で「フランス軍兵士の慰霊碑」を見つけました。入場は無料です。

他にも、街のあちこちに戦車の残骸などが展示してあり、

各々きちんと解説も書かれているなど、戦跡がかなり整備されていました。

戦跡巡り④ド・カストリーの指令部跡
続いて訪れたのが、「 ド・カストリーの指令部跡」です。

かつてここは、フランス軍の総司令部が置かれていた場所です。当時のフランス軍司令官がド・カストリーという人だったので、「 ド・カストリーの指令部跡」と呼ばれています。彼は2か月にわたる攻防の末、ベトナム軍の捕虜に。


司令部内に入ることもできます。


上を覆う屋根は、最近になって設けられたようです。司令部跡に近づくと、そばのお店からおばさんが出てきて、入場料の徴収をします。2万ドン・約120円(訪問当時)でした。

戦跡巡り⑤ムオンタン橋
続いて訪れたのが「ムオンタン橋」です。

この橋は当時、ディエンビエンフーを流れるナムロム川に、フランス軍が唯一架けた鉄橋で、街の東西を結ぶ重要な拠点として、激戦が繰り広げられたそうです。

橋を渡ると、市場が広がっていました。

戦跡巡り⑥D1の丘~戦勝記念碑

次の戦跡に向かう途中、ほとんど人が通らないような場所で、ハチミツを売っているおばさんがいました。


その近くに、目的地である「HILL D」と書いてある門があったため、そこを通って登っていこうとすると、近くで弁当を食べていた人たちがワラワラと近づいてきて、入場料2万ドン・約120円(訪問当時)を徴収されました。

なだらかな坂を登った先にあるのが「ディエンビエンフー戦勝記念碑」です。戦勝50周年を記念して、2004年に建てられました。

眺めが良かったです。中央の道路の先にある横の白い線は、空港の滑走路です。ところがしばらくすると小雨が降って来たので、あたふたと降りていくことに。

この階段を降りてきました。多分ここが、正面玄関だと思われます。頂上もそうでしたが、こちらも全く人がいませんでした。A1の丘で見かけた観光客たちは、どこに行ってしまったんでしょうか…。
このあと昼食を食べようと、宿の近くにあったピザとかフォーの店に行ってみましたが、どちらもお休み中な感じでしたし、ショッピングモールっぽいところに入ってみましたが、こちらもあまり人がいませんでした。結局昼食は、スーパーで買い物することに。
スーパーにて


店内には、日本語や漢字表記のお菓子も売っていましたが、買ったのは…


夕食想定の2種類のカップ麺(1個1万1千ドン・約65円)と

昼食想定のヨーグルト(2万8千ドン・約160円)、そして

おやつとしてビスケット(7万8千ドン・約470円・いずれも訪問当時)。ビスケットがやけに高いなあと思ったら、ビーガン用だったらしく「本当にこれでいいの?」と店員さんに念押しされてしまいました。ちなみにスペイン製で、シュガーフリーの製品でした。
午前中で行きたい場所に全て行けたのと、かなり暑かったこともあって、結局午後からは部屋にいて、今後の計画を考えたり読書をして過ごしました。また夕食も結局カップ麺を食べず、ビスケットで済ませてしまいました。
明日は、再びハノイに戻ります。


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