ペンギン営巣地
「ペンギンの営巣地」に来たはずだが、駐車場から歩く道の周囲には、住宅が並んでいて、中にはペンギングッズを売るお土産店やカフェもある。そうこうすると現れたのが、入場ゲート。

ちなみに入場料は、外国人1人215ランド(当時のルートで約1830円)。


人工的な巣穴があったりして、ちょっと飼いならされている感があったものの、

ペンギンが波に乗って砂浜にやってくるところを見ることができ、意外に楽しかった。

ただし強風で砂が飛んできて、顔などにあたって痛かった。

結構近くで見ることができる。

見学が終わって車に乗り込むと、ガイドさんから「このあとちょっと時間がかかるけど、ワイナリーに連れて行くよ」との話が!ペンギン営巣地の見学中に、手を打ってくれたようだ。大感謝!
由緒あるワイナリー

連れて行ってくれたのが、「GROOT CONSTANTIA」というワイナリー。

1685年設立という、歴史ある南アフリカ最古のワイナリーで、あのナポレオンも飲んだという、由緒あるワインを醸造している。

敷地内には、レストランがあるほか試飲も楽しめるとのことで、その会場へと向かう。

試飲メニューの中から、「5種のワインとマリアージュチョコのセット」をチョイス。グラスのお土産が付いて、1人230ランド(当時のレートで約1960円)。

紙には、試飲するワインの特徴とどのチョコレートを合わせるのかが、書かれていた。

1銘柄飲み終えると、スタッフがやってきて、説明しながら新しいワインを注いでくれる。

5種類飲み終わる頃には、かなり酔いが回っていた。そのためホテルに戻ったあとも、夕食に出るのが億劫になり、昼食時の余りのパイで済ませてしまった。
充実のケープ半島観光を終えて、明日はヨハネスブルグに移動し、帰国の途に。アフリカの旅も、いよいよ終わりが近づいてきた。


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