アフリカ南部の旅 3日目 ビクトリアの滝(その②)

2025年

ザンビア側から滝を見る

ドライバー兼ガイドが交代して、車はビクトリアフォールズ橋を渡ってザンビア側へ。土曜日ということもあってかイミグレは少々混んでいたが、ガイドがてきぱき処理してくれ、あっさりと通過。

ザンビア側の入園料は、外国人1人20$。ジンバブエ側より安い。

公園入口のすぐ横にある模型で、ザンビア側の滝についてレクチャーを受けたあと、早速ルートに沿って歩く。

ザンビア側にもあるリビングストンの像。

こちらもまず、滝に流れ込む川から見る。流れは思ったほど激しくなく、これなら「エンジェルプール」とかにも気軽に行けそうな感じ。

この辺りはまだ普通に滝を見ることができるけど…

ルートを辿るにつれて、どんどん水しぶきの量が増えてくる。

「Knife Edge Bridge」と呼ばれる橋までくると、ほとんど雨天と同じ状況に。ここからは「滝つぼ」を見ることができる。

ジンバブエ側より水しぶきが激しい場所もかなりあった。

向かい側が、ジンバブエ側の最東端「Danger Point」。見学ルートはここが折り返し地点となり、また同じ道を通って入口まで戻る。

迫力満点の滝を存分に見ることができ、大満足!
またザンビア側では、地元民っぽい人も結構見にきていた。レインコートなしの強者がいたり、赤ちゃん連れがいたりと様々。

ゲートまで戻った後は、送迎車に乗って再び国境を超え、ジンバブエ側のホテルへ。ビクトリアフォールズ橋が1車線しかないため、両端にはトラックの長い列ができている。ちなみに帰りは、ザンビア側のガイドが、そのままホテルに送り届けてくれた。

お昼は人気のカフェへ

ホテルで着替えたりシャワーを浴びたりして、ちょっとだけ休憩した後、昼食をとりに街へ。ホテル近くにグーグルで高評価のカフェがあったので、行ってみることに。

「brooks CAFE & DELI」という名前のお店で、アートモールの一画にある。外国人ばかりでなく地元の人たちも結構いて、到着した時は、ほぼ満席状態。

最初ホームメードパイを注文するも「今日はできない」と言われ、ソーセージロールに。

注文後、ハウスワインとバニラシェイクはすぐに来たが、料理がなかなかやってこない。しばらく待っていたら、店員がやってきて「厨房が忙しくてソーセージロールもできない」という。仕方なく「フィッシュ(ティラピア)&チップス」に変更。

結局最初の注文から45分後にして、ようやく料理が到着。フィッシュ&チップスは美味しかったけど、ナポリタンが全く予想外の辛らめの味付けで、ちょっとがっかり。

スーパーにも行ってみた

カフェからの帰り道に「OK」というスーパーに寄ってみた。缶詰や箱入りの商品はあるのだが、生鮮品関係など棚がスカスカになっているところも多い。とりあえずビールやナッツ類、ビスケットや地元ならではの調味料などを購入。

結局夜はそんなにお腹が空かず、スーパーで買ったビスケットで済ますことに。今から思うと、ホテルのレストランの夕食を経験してみれば良かったと、ちょっと反省。

ジンバブエ産のビスケットは、可もなく不可もない普通の味でした。
明日はまた国境を越えて、今度はボツワナへ。サファリ三昧が始まります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました